記帳代行
会社や事業を経営していくうえでは、決算書の作成が欠かせません。この決算書を作成するためには、毎日の細かい取引を複式簿記の原則に従って仕訳をし、帳簿に記帳することから始まります。この記帳を正確にすることによって、正しい貸借対照表と損益計算書が作成されます。本来、帳簿の作成というものは経営者がやるべきものですが、起業間もない方や、経理担当者を雇う余裕のない方もたくさんおります。そのようなお忙しい方や帳簿作成に不安のある方を対象に、当事務所では帳簿の記帳を代行いたします。面倒な記帳は、プロにお任せください。記帳代行歴40年の会計事務所のノウハウを、是非お客様のために使わせてください。
記帳指導
当事務所にはベテランスタッフが多数おります。記帳で分からないことや、科目の使い方、ちょっとしたテクニックまで、すべて親切丁寧に指導いたします。簿記が分からなくても、やる気があれば記帳はできます。分からなくなったら当事務所に聞いてください。やりたくなくなったら当事務所にお任せください。
自計化
記帳というのは、何も紙の帳面にボールペンで書かなければいけないということではありません。現在はパソコンを使うのが普通です。いちばん簡単なのはエクセルで自分の分かりやすいように作成することです。もう少しかっこ良くするのであれば、会計ソフトを利用するのが良いでしょう。会計ソフトはメーカーによって使い勝手が全く違いますが、出来上がりの内容はすべて同じです。当事務所では、JDL社の出納帳を推奨しております。こちらであれば、操作方法等についてもサポートできますので、是非ご検討ください。
記帳のポイント
記帳の作業というのは、非常に細かくて地味です。レシートや領収書の整理整頓、内容確認など肩がこる作業です。これらの書類は税務調査の時などに必ず必要になるので、後で見ても分かりやすくしておくことが重要です。ここでいくつかの方法を、紹介します。
@ スクラップ帳を購入して、日付順にのりで貼っていく。
A 裏紙を利用してそこに日付順で貼っていき、その裏紙をファイルか紐で綴じる。
B レシート等を日付順に重ねて、月ごとに大きいクリップではさむ。
いろいろ方法はありますが、個人的にはAがお勧めです。くれぐれも、季節ごとにビニール袋に入れておく、なんてことはやめましょう。きれいな帳簿を作っている人は、数字の中身もきれいな場合が多いですよ。